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JBCHNとは

 皆様もご存知のように、ボーダーコリーは牧羊犬としての歴史の中で、その高い能力を伸ばしてきた犬種です。そして、その高い知能や運動能力は、スポーツドッグとしても認められ、高い評価を得ています。牧羊犬として、人と共に何かをすることに喜びを感じてきた彼らは、家庭犬としても、よき友、よき家族です。しかし、純血種の犬たちには遺伝性疾患をはじめとした様々な(健康上の)問題があり、ボーダーコリーも例外ではありません。
なかでもCLがボーダーコリーの遺伝病として、その発症がここ数年、メディアでも注目されたことはみなさんの記憶に新しいと思います。この日本におけるCLの度重なる発症と、2004年春、オーストラリアのNewSouthWales大学のスコットさんより、CLのDNAテストが始まることを聞いたこと、また,、彼から「日本でこそDNAテストが必要だから、準備を始めて下さい。」と言われたことがきっかけとなり、私たちは最良の家族を守りたいという一飼い主として、Japan Border Collie Health Network(以下JBCHN)を立ち上げました。

 JBCHNの現在の活動内容は、ボーダーコリーとの暮らしが日本よりずっと長いオーストラリアやアメリカなど、研究の進んでいる国のクラブや研究者達から情報や知識を提供してもらい、日本の遺伝性疾患の研究者、獣医師、ブリーダーや愛犬家に広く伝えていくことと、日本におけるCLDNA検査の受付、検査結果の報告が主なものとなっています。

 ボーダーコリーの持つ問題を少しでも減らせるよう、遺伝子検査を身近に簡単に受けれるようJBCHNは活動していますが、遺伝子検査を受診するかしないかは、飼い主さんたちの個々の判断に委ねられています。
「愛犬の遺伝病の不安と、どう向き合うのか飼い主さんが考えるお手伝い」がJBCHNの活動と考えています。

 なおJBCHNは将来的に、CLだけではなく1つでも多くの遺伝性疾患の不安をボーダーコリーから取り除くための活動をしていきたいとも考えています。
JBCHNを作ったのは私たちですが、多くの愛犬家の皆様のご理解とご協力をいただき、皆さんの力でJBCHNを維持発展していってほしいと私たちは望んでいます。


 JAPAN BORDER COLLIE HEALTH NETWORKの立ち上げにあたり、TheBorder Collie Club of NSWとNSW大学のアラン教授とスコット教授よりメッセージをいただいています。

海外からのメッセージはこちらからご覧いただけます。


                                                  2006.09.12加筆修正

DNAのテスト結果に関するJBCHNの考え方

 ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、6年前にNCL(CL病)の発症犬が日本で明らかにされて以来さまざまな警鐘が促されてきたにも関わらず、現在でも尚、国内においてNCLの罹患犬を撲滅させることが出来ません。

 JBCHNにも、さまざまなご質問やご相談などが寄せられていますが、今一度、基本的な部分で、ボーダーコリーに関わる皆様に、現在の状況をご理解いただく上で、下記のようなご説明させていただきたいと思います。

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 JBCHNではNCL(CL病)のDNA検査結果について、あくまでもオーナーさんのご了解を得られた場合のみ公開しています。ですから、公開されていなくても「キャリア(carrier)」の個体は存在していますし、キャリア(carrier)と判定された犬が繁殖に使われていないことを証明するものではありません。

 一方、検査の結果が「クリア(clear)」であった場合、その結果は検査を受けた個体のDNA検査結果であって、その両親犬や祖父母などが「クリア(clear)」であったことを証明するものではありません。

 また、検査結果が「キャリア(carrier)」と出た場合でも、その個体が発症することはないので、普通に一生を送ることが出来ますが、「CL/NCL病」の項で大和先生がおっしゃっているように、「キャリア(carrier)」と判定された犬を繁殖に使う場合には細心の注意が必要とされます。なぜなら、キャリアと(carrier)診断された個体は、相手の個体によって発症犬を生み出す可能性があるとともに、キャリア(carrier)の遺伝子が子孫に継承されていくことは避けられない事実だからです。

どうかくれぐれもこのことを忘れないで下さい。

 繁殖を考えるときはまず、父親・母親共にDNA検査を行うよう私達は強くお勧めしています。
特にブリーディングを職業とされていらっしゃる方には上記のことは絶対おろそかにしてはいけないことだと思っていますし、新たにボーダーコリーを家族として迎えようと考えていらっしゃる方は必ずブリーダーにDNAの検査結果を提示してもらうよう心がけて頂きたいと思います。

遺伝病に関してはNCL(CL病)に限らず、現在DNA検査が可能なCEAやTNSに関しても同様のことが言えます。

繁殖する者、仔犬を迎える者それぞれが意識を持つことで、不幸な個体を1頭でも減らしていけると私達は信じています。

2008年4月26日 加筆



【MEMBER】
代表
 
川道卓司
副代表
 
関田広子(CL DNAテスト受付担当兼任)
セクレタリィ
 
三井惇(WEB担当)
【ADVISER】(敬称略)
今本 成樹
 
新庄動物病院院長 Penn HIP認定医
山口 力
 
ファーブル動物病院 関節疾患・医院長
山下 真
 
ファーブル動物病院 眼科疾患・医院長
杉村 肇
 
洲本市 杉村動物クリニック 院長
天野 達也
 
岡山市 アマノ動物病院 院長
山形 静夫
 
岡山市 山形動物病院 院長
水野 範仁
 
愛知県 みずの動物クリニック 院長
【SUPORTER】(敬称略)
「このHPをご覧になって内容を理解頂き、JBCHNの活動に賛同して下さる方々です」
(サポーターとして本名を記載していただける方はメールでお知らせください)
山本 理江
斎藤 真弓
山六 靖孝
神田 正史
川端 美紀
中辻 孝
田中 真
清島 裕二郎
本村 慎悟
佐藤 晃
永尾 嘉浩
喜多 秀樹
米谷 克一
石井 宏枝
松井 治夫
稲谷 啓子
矢野 繁
山田 直美
椎名 典子
田中 昌昭
福井 早苗
山下 倫
山下 真由子
山下 紘一郎
佐伯 あゆみ
菅   実里
竹内 恵
吉田 大祐